ジスロマックとはどんな抗生物質?

ジスロマックとはファイザー製薬から日本で製造・発売されているマクロライド系抗生物質の商品名で、有効成分はアジスロマイシンといいます。
以下の症状の治療改善に使われます。
「呼吸器感染症」「副鼻腔炎」「リンパ管・節感染症」「咽頭炎・扁桃炎」「歯周病の炎症」「子宮頸管炎」「骨盤内炎症性疾患」「尿道炎」「中耳炎」「肺炎」「気管支炎」「感染性肺炎」ほか、様々な症状の治療に用いられます。
特に、性感染症では、「淋病」「クラミジア感染症」「梅毒」「尿道炎」など、幅広く効果が期待できます。
蛋白合成阻害薬と言われ、細菌内に取り込まれる事で、細菌の活動を抑える働きがあります。
クラミジアやマイコプラズマといった細菌にも有効で、歯周病などの原因菌も抑える事ができるので、炎症や痛みの病原菌を減らすことで治療します。
また、投与後もしばらく効果が持続する為、3日間連続で投与すると1週間効果が持続します。また、2009年に発売された「ジスロマックSR」は2mgの1回の投与で1週間効果が持続するので、少ない服用回数で同じ効果が見込めます。

クラリスロマイシンとはどんな抗生物質?

クラリスロマイシンはエリスロマイシンという別の抗生物質を改良する事でうまれました。
ほぼ、全ての部分でエリスロマイシンよりも良い効果が期待できます。
特に、咽頭炎・細菌性の肺炎・中耳炎や副鼻腔炎等の症状に対して、アレルギーなどを持っている等の理由でペニシリン系の抗生物質を使用できない場合に、ペニシリン系の抗生物質の代わりで処方される場合も多い抗生物質です。
また、性感染症でも幅広く効果が見込め、「淋病」「梅毒」「尿道炎」「子宮頸管炎」などの治療に用いられます。

クラビットとはどんな抗生物質?

クラビットとは第一三共から製造・販売されている先発薬で、名前の由来が「CRAVE(熱望する・切望する)IT」からCRAVITと名付けられました。ニューキノロン系合成抗菌薬で有効成分はレボフロキサシン。
特に性感染症では、「淋病」や「クラミジア感染症」といった症状に効果が高く、「扁桃炎」や「咽頭炎」の細菌をやっつけるのにも有効です。 その他にも、「気管支炎」「膀胱炎」「リンパ管・リンパ節炎」「外耳炎・中耳炎」「外傷などの2次感染」など
日本国内でも数多く処方されている抗生物質の一つであり、需要が多く様々な製薬会社から多数のジェネリック医薬品も開発・販売されています。